「普通に生活していて異性との出会いが全くないんだけど、いったいどこに行けば出会えるの?」
と悩んでいる方は意外と多いと思います。
特に「社会人」になると1日の大半を職場で過ごすことになるわけですから、職場に出会いがない限りは、自分で出会いを探しに行かないとなかなか出会いというものはないものです。
この記事では、
- 出会いの場としてはどこがあるのか?
- それぞれおすすめな人、メリット・デメリット、彼氏・彼女を作るコツ
- (記事の最後)当編集部が選んだ社会人におすすめの出会いの場ランキングベスト3!
編集長 さおり
男女の出会いの場TOP10!
まずは男女の出会いの場となり得る場所についてですが、細かいものを挙げだすときりがないので、株式会社リクルート「ブライダル総研」が『全国の20~49歳の男女、4200人を対象に行ったアンケート』をもとに、「男女の出会いの場TOP10!」をご紹介したいと思います!
- 1位 同じ職場や同じ会社
- 2位 婚活サービス(アプリ&サイト、結婚相談所、婚活イベント等)
- 3位 趣味サークル・習い事
- 4位 友達・知人の紹介
- 5位 同じ学校やクラスメイト
- 6位 同じ職場ではない仕事関係でつながりのある人
- 7位 合コン
- 8位 SNS(ツイッター・インスタ・LINE掲示板等)
- 9位 街中のナンパや旅行先
- 10位 家族や親戚の紹介
こちらが上記ランキングの根拠となるアンケート結果です!↓
画像引用元:「恋愛・結婚調査2017」
表ではわかりにくいので、見やすいように円グラフにしてみました↓
こちらのアンケート結果をもとに、それぞれの出会いの場について、「おすすめな人」「メリット・デメリット」「彼氏・彼女を作るコツ」を解説していきたいと思います!
第1位 同じ職場や同じ会社
社会人の出会いの定番が「同じ職場や同じ会社」です!
おすすめな人
- 職場に男女がいる人
- 同僚と話す機会が多い人
- 出入り業者と接点がある人
職場恋愛→職場結婚という流れは昔から定番で、アンケート結果では最も多い「21%」の人が職場で出会ったという結果があります。
仕事は1日の大半を占めるものですので、そこに男女がいれば自然と恋愛に発展するのも頷けますね!
職場といっても同僚の場合もあれば、別部署の人である場合もあります。
メリット
- 自然な恋愛に近い
- 出会うためにお金がかからない
- 相手の職場の雰囲気や仕事に対する姿勢もわかる
- 身元が明確なので安心感がある
職場で出会うのはある意味自然なことですので、婚活というよりは自然な恋愛に近い形でスタートできます。
また職場で出会った人であれば、仕事をしている姿もわかりますし、経済面もある程度は把握できますので、結婚に発展しやすいのも頷けます。
デメリット
- 結婚まで時間がかかる場合がある
- 別れるとお互い気まずくなるリスクはある
- 噂になる可能性がある
最終的に「結婚」ということを考えた場合、職場恋愛は自然にくっついただけに、必ずしも結婚したいもの同士とは限りません。「仕事をがんばりたい!」などの理由で、結婚まで遠くなる可能性があります。
また同じ職場で働いているわけですから、隠していたとしても同僚にバレてしまったり、別れた後に気まずくなってしまうリスクもあります。
職場で出会うコツ
職場に独身の男女がいる場合は、飲み会に積極的に出かけたり異性の仕事仲間と愛想良く接していれば、自然と出会う可能性は高くなります。
男女の出会いが全く職場にない職場の場合であれば、同じ職場だけでなく出入り業者であったり、同僚の友達を紹介してもらうなど、視野を広げることで出会える確率はより高くなります。
第2位 婚活サービス(アプリ&サイト、結婚相談所、婚活イベント等)
近年、急増しているのが「婚活サービスによる出会い」です。
婚活サービスとは婚活をするために利用または参加することで、
- 婚活マッチングアプリ&婚活サイト(マッチングアプリ含む)
- 結婚相談所
- 婚活イベント
- 婚活パーティ―
などが該当します。
結婚相談所や婚活イベントは「成婚率」が低いので、ここでは「婚活マッチングアプリ」について取り上げたいと思います!
違いについてはこちら↓

婚活マッチングアプリと婚活パーティ―の違いについてはこちら↓

おすすめな人
- 職場や周りの環境に出会いがない
- 普段忙しくて異性を探す時間がない
- より多くの選択肢の中から選びたい
- 婚活にあまりお金をかけたくない
婚活マッチングアプリはインターネットを通じてお相手を探すことができますので、時間を気にせず自分の空いた時間でお相手を探すことができます!忙しい社会人には打ってつけです。

また料金は「無料~月数千円」と、結婚相談所やイベントに参加することに比べると、かなり安く利用できる点も魅力です。(アプリの料金一覧)
メリット
- 普通に生活していて出会えない人とも出会える
- 忙しい人でも空いた時間でできる
- 婚活マッチングアプリを選べば真剣に出会いを探している人と出会える
マッチングアプリの中には「出会い系」や「ヤリモク」等の不誠実な出会いを推奨しているものもありますが、結婚真剣度の高い「婚活マッチングアプリ」を選べばそのリスクはかなり下げることができます。
現在、若者の「4人に1人」はマッチングアプリで出会っていると言われていますので、現在出会いの場としては2位ですが、近い将来1位になると言われています。
デメリット
- 変な相手に出会うリスクがある
- 家族や友人に出会ったきっかけを言いにくい
結婚真剣度の高いアプリを選んだとしても、サクラや業者、既婚者などの良からぬ輩に出会うリスクはあります。
インターネットでの出会いはリスクもありますがメリットが大きいので、アプリ会社も変な会員を排除する取り組みを進めています。
また婚活マッチングアプリで出会ったということを親や友人に言いにくいという声も聞かれます。これは時代の流れとともに解決するとは思います。
アプリで彼氏や彼女を作るコツ
まずは恋人を作りたい人は「恋活アプリ」、結婚相手を探したい場合は「婚活アプリ」を選ぶことが大切です。ゆくゆくは結婚したいという人も「婚活アプリ」を選ぶことで、真面目なお相手に出会える確率が高くなります。(参考:プロが解説する婚活アプリと恋活アプリ(マッチングアプリ)の違い!)
婚活マッチングアプリでは写真、プロフィールを登録して、メッセージのやりとりをしてから「初デート」という流れになります。
そのためまずは「写真」と「プロフィール」を充実させることがとても大切です!それだけでマッチングの成功率が格段に上がります!
後は「メッセージ」→「初デート」となりますが、自分ですべて進めないといけないというデメリットはあります。
シンママの出会いの場
最近は離婚をして第2の人生を歩む方も多いですが、すでにお子さんがいて「シンママ」になられる方も多いです。
そういった方のために、バツイチ・再婚希望者でも活動しやすいアプリや、シンママOKの婚活パーティ―や結婚相談所などもあります。

第3位 趣味サークル・習い事
趣味のサークルや習い事も「同じ価値観」を持った相手と出会うまたとないチャンスです!
おすすめな人
- 趣味や覚えたい技術や知識がある人
- アクティブな人
- 同じ趣味の人と出会いたい人
趣味や習い事では、お互いに興味のあることに関しての質問や情報交換などで、自然と異性と話すことができますので、お互いに警戒することなく自然な形でお互いを知ることができるところが魅了です。
その代わり、コミュニケーション能力は求められます。
メリット
- 同じ趣味や価値観を持った人と出会える
- 仲間意識が芽生えやすく恋愛に発展しやすい
- お互いに教えあうなど接点を持ちやすい
やはり同じ趣味を持っているというのは仲間意識が生まれやすく、コミュニケーションも生まれやすいため、恋愛に発展しやすいということがあります。
恋愛中もお互いの趣味について語り合うなど、話題に事欠かないというメリットもあります。
デメリット
- 趣味の内容によっては異性が少ないことも
- 一定のお金がかかる
- コミュニケーション能力が求められる
趣味の内容によっては、ほぼ男性のみ、ほぼ女性のみなど、性別が偏っている可能性がありますので、必ずしも出会いの場になるかというとそうでもありません。
また趣味や習い事に参加しても、やはりコミュニケーションがうまくなければなかなかお相手に気に入ってもらうことはできません。
特にアニメやゲームなどの「オタク」と呼ばれる方は、オタクが集まる出会いの場に行くとパートナーが見つかりやすいですよ。
彼氏・彼女を作るコツ
趣味サークルや習い事では、その時間内が出会いの場というよりは、終わった後の飲み会やその他のイベントの企画などが出会いの場となりやすいという特徴があります。
前に出すぎるとリーダー的立場になってしまい雑用係のように扱われてしまいますので、何かするにしても誰かと一緒に計画したりと、できるだけ自由に動けるポジションになるように工夫しましょう!
第4位 友達・知人の紹介
「誰かいい人いない?」と友達に聞いてみるのも1つの方法です。
おすすめな人
- 自分の周りで出会いを見つけられない人
- 交友関係の広い友達がいる人
- 奥手な人
友達に紹介してもらう方法は、自分の周りでは出会いを見つけられない人でも素性のわかる相手と出会うことができるというのが大きなメリットです。
また、自分で声をかけられない「奥手」な人でも、世話好きな友達がいれば、付き合うまで協力してくれることもあります。
メリット
- 相手の素性がわかるので安心感がある
- 友達に応援してもらうことができる
- 友達に相談することができる
友達に紹介してもらう相手というのは、性格や素性がはっきりしている場合が多く、知らない人であっても安心感があります。
いざ恋愛に発展した後も、紹介してくれた友人に相談したりと応援してもらえることが多い点もメリットです。
また友達の紹介というと大げさに聞こえますが、例えば一緒に飲みに行く際にお互いの友達を誘うなど、自然な形で紹介してもらうこともできます。
デメリット
- 別れたりケンカしたりすると紹介してくれた友達に申し訳ない
- 友達関係に交際が知られる
- 紹介できる人がいない可能性もある。
友達の友達を紹介してもらっても恋愛がうまくいくとは限りません。別れたりケンカをしたりしたときに、紹介してくれた友達に申し訳ないなと思う気持ちが生まれることはあります。
しかし男女の恋愛なんてそんなものですから、あまり気にする必要はないでしょう!
また30歳を超えるとみんな結婚してしまっており、紹介できる人自体がどんどん少なくなってくるというデメリットもあります。
友達にいい人を紹介してもらうコツ
できるだけ友達にいい人を紹介してもらうためには、「ちゃんとした人と恋愛したい!」ということを周りに宣言することが大切です!
真剣に交際相手を探していることを何度か伝えれば、友達も真剣に考えてくれることでしょう。
ただしあまり条件を付けすぎると友達も紹介しにくくなりますので、「優しい人であれば」「真面目な人であれば」など、一般的なことだけ伝えるようにします。
また友達が紹介してくれたら、絶対に1回は直接会うようにしましょう!不安であれば友達含めて飲み会なんかでも大丈夫です。
「タイプじゃない」などの理由で断ってしまうと、それ以上紹介してくれなくなります!紹介してくれた人には一度は会うことが礼儀です!それが意外と良い出会いになることもありますので。
第5位 同じ学校やクラスメイト
同じ学校やクラスメイトは特に「学生」の出会いの場として最も一般的ですね!
おすすめな人
- 共学の学校に通っている
- クラスに気になる人がいる
- 大学生でもうすぐ卒業する
同じ学校に異性と関わる機会がある人は誰でも平等に出会いがあります。
ただ相手からアクションがない場合はこちらから動く必要があるため、奥手な人にとっては少しハードルは高いかもしれません。
また社会人になると一気に出会いが少なくなりますので、大学生のうちに彼氏や彼女を見つけておいて仕事が落ち着いたら結婚するというケースもよく聞かれます。
学生のうちは付き合っていなくても、お互い社会人になって落ち着いたころに再開して、付き合って結婚まで行く人もよく聞きます。やはり友達は大切にしておくに越したことはありませんね!
メリット
- お互いの性格や素性がわかりやすい
- 建前ではなくお相手の素の状態がわかる
- 友達も含めてワイワイ楽しい
同じクラスメイトと付き合うと、お互いの性格や素性もはっきりわかりますし、自分以外の人との接し方もわかりますので、相手の深い部分までよく知ることもできます。
また学生ならではの、彼氏や彼女+周りの友達などの遊びもできて、ワイワイ楽しいというメリットもあります。
デメリット
- ライバルが多い
- お互いの情報をバラされる可能性がある
- 別れたりケンカしたりした後、気まずくなるリスクがある
同じ学校に通っていると特に人気のある異性であれば、自分と同じようにその人が好きな人も多いので、ライバルが多いというデメリットがあります。
また付き合っている期間のことや別れた後でもお互いのことを知り合いにバラされるリスクはどうしてもあります。お互い若い故に言ってはいけないようなことも知れてしまうこともあります。
彼氏・彼女を作るコツ
がんがんアプローチする人もいれば、相手が気づくまでじっくり待つ人もいますが、何かしらお相手と「接点」を持つようにするとよいでしょう!
若い頃は接点が多いだけで「好きかも?」と思うこともありますし、異性から優しくされるだけで気になってしまうこともあります。
ただあまり気軽に接しすぎてしまうと「友達としか考えられない」と思われる可能性がありますので、異性として適度な距離感を保ちながら接するのがコツです!
第6位 同じ職場ではない仕事関係でつながりのある人
同じ職場に出会いがない人でも、取引先や同僚の知り合いと恋愛するケースもあります。
おすすめな人
- 職場に出会いがない
- 仕事が忙しい人
- 多くの人と関わる仕事をしている
同じ職場や同じ会社の人と付き合うと別れた後にややこしいということもありますので、「自分の会社以外の人」と付き合いたいという人も多いです。
例えば、会社の取引先の人であったり、自分の仕事とは直接関係はないけれど何かしらの接点がきっかけで恋愛に発展したりすることがあります。
同僚に紹介してもらうのも相手の素性がはっきりしているので良い方法です。
メリット
- 相手の素性がはっきりしている
- 相手の仕事内容や経済力がわかりやすい
- 会社外なので別れた後のリスクが少ない
同じ会社の人でなければ例え別れた後もそれほど気まずくなることはありません。ただし、自分の仕事と直接関係のある取引先の人であれば、確実に気まずくなりますのでそこは注意する必要があります。
また相手の仕事に対する姿勢や経済力もある程度把握できることもメリットです。
デメリット
- お互いの会社の人間に情報が洩れる可能性がある
男性であっても女性であっても付き合っている相手のことを周りに相談したり自慢したりすることはあるものです。
「取引先の~の人と付き合っている」ということは秘密にしておくことがマナーですが、ついつい嬉しくなってバラしてしまうのが人間です。
会社外の人ですので直接何か言われることは少ないと思いますが、情報が洩れるリスクはあります。
彼氏・彼女を作るコツ
仕事関係の人はどこでどうつながっているかわかりませんから、今お相手を募集していることを周りの人に言っていると、世話好きな人が積極的につなげてくれたりします。
また仕事仲間や同僚に「この人なら紹介したい」と思われるような人間になることも大切で、日頃から相手が誰であれ丁寧に接しておくことが大切です!
第7位 合コン
合コンというと不適切な出会いのようなイメージがありますが、中には真面目な人もいるので見極めることが大切です!
ここでは合コンで真面目な人に出会いたいという前提で解説します!
おすすめな人
- 合コンを開いてくれる友人がいる
- 自分の周りに出会いが少ない
- コミュニケーションが得意
合コンは複数人の異性が集まりコミュニケーションをとる飲み会ですので、合コンを開いてくれる友人や知人がいる場合は、積極的に参加することで出会いのチャンスは確実に増えます。
しかし合コンに誘われなければ行けませんので、幹事の人に誘ってもらえるように、普段から身なりと人との接し方には気をつけましょう!
メリット
- お相手を探している人だけが集まる
- お互いの素性がある程度わかっている
- 連絡先も交換しやすい
合コンは基本的には「彼氏・彼女が欲しい男女が集まる場」ですので、恋愛をしたい異性が集まるということが最大のメリットです。
気に入った人がいれば連絡先を交換しやすい雰囲気ですし、タイプではない人からアプローチがあったとしても断ることも容易です。
デメリット
- 遊び目的の人もいる
- 盛り上げ役(ピエロ)になってはいけない
- ライバルと比べられる
合コンで最も気を付けなければいけないのが「遊び目的」の人です。
実はパートナーがいたり結婚していたりと、呼ぶ相手によっては紛れ込んでいる可能性があります。
相手の素性もある程度までしか知りませんので、友達の友達の友達なんかだと、ほぼ素性がわからないといっても過言ではありませんので、一定の警戒心は持っておいた方がよいでしょう!
またサービス精神旺盛な人は「盛り上げ役」になってしまい、恋愛対象から外れてしまう可能性もありますので、自分のポジショニングには気を付ける必要があります。
彼氏・彼女を作るコツ
合コンではかっこいい人や美人な人がやはりモテますが、中には見た目重視ではなく「気が合う人」を求めている人もいます。
そのため見た目だけで決めるのではなく、相手のグループの全員と一度は話すことが大切です。席替えもあるでしょうから、全員と愛想良く話をしましょう!
そうすれば自分が気に入る場合もありますし、相手が気に入ってくれる場合もあります。
第8位 SNS(ツイッター・インスタ・LINE掲示板等)
SNSはゆるいコミュニティーとして、出会いの場になることもあります。
おすすめな人
- 特定の情報を発信している人
- 特定の情報を見ている人
- SNSを通じたイベントなどに参加している人
SNSでは不特定多数に特定の情報を発信しますので、趣味アカウントを持っている場合、同じ趣味の人が集まります。
またイベントの参加を募ったりもできますので、ツイッターやインスタ等のコミュニティに参加することで、実際に相手に会うこともできます。そこで出会いが生まれることもあります。
メリット
- 普段出会えない人と出会える
- 同じ趣味や価値観を持った人と出会える
- お金がかからない
SNSは無料で使うことができ、かつネットを通して普段会えない人と出会えることがメリットです。
同じ趣味やコミュニティの人であれば仲間意識が生まれ、ネットがきっかけで会ったというドキドキ感もありますから、気が合う人がいれば恋愛に発展しやすいというメリットがあります。
デメリット
- 匿名である危険性が大きい
- 相手の素性がわからない
- 遊び目的の相手を探している人が多い
SNSを通じた最大のデメリットは「匿名性」が高い故に、相手の素性がわからないということです。
SNSは嘘ばかり並べたてることもできますし、全く別人になりきってアカウントを運用することもできるため、SNSだけで相手を信用してしまうのはとてもリスキーで危険なことです。
Facebookに限っては「本名」で取得するものですから、一定の信頼はありますし、交友関係もわかりやすいですね。
またLINE掲示板なんかを見てみるといかがわしい内容のものが多いことからもわかるように、やはり無料で使えるものは「遊び目的」の人も多いというデメリットがあります。
SNSで彼氏・彼女を作るのはリスクが高いのでおすすめしません!
当編集部としてはSNSは匿名性が高すぎて、本気の恋愛をする出会いの場としては不向きだと考えています。
かといって実際に会ってからでは危険に巻き込まれるリスクも高くなりますので、ネットを通じて出会いたい方はSNSではなく、婚活マッチングアプリ等真面目なツールを使うことをおすすめします!


第9位 街中のナンパや旅行先
ナンパというといかがわしいイメージがありますが、意外と大人な出会い方もあるものですよ。
おすすめな人
- アクティブでよく外出する人
- 良い人か悪い人か見極める自信がある人
- お酒を飲む場によく出かける人
アクティブな性格で外出をよくする人は自然と知らない人と会う機会が多いので、偶然にナンパされた(した)ことが出会いのきっかけになることがあります。
何も道端で誰彼構わず声をかける人ばかりではなく、飲み屋さんで偶然に隣になって仲良くなったり、旅先でのあいさつがきっかけになったりといったことも男女の出会いには実際あり得るのです。
特にお酒を飲む場ではお互いにオープンになりやすいので、男女が気軽に話かけ合う場合もありますね。
メリット
- 自分の周りにいない人と出会える
- (声をかける側の場合)自分のタイプの人に絞れる
- (声を掛けられる側の場合)相手ががんばって話してくれる
自分が声をかける側の場合、自分のタイプじゃない人や苦手なタイプには声をかけませんよね。やはり自分が大丈夫な人しか声をかけないので、自分のタイプの人に絞れるのはメリットです。
逆に自分が声を掛けられる側の場合は、自分は何もしなくても声を掛けられれば相手ががんばって話をしてくれるので、話すのが苦手な人でも問題ないというメリットもあります。
デメリット
- 不誠実な人が多い
- 相手の素性がわからない
- 付き合った後に疑念がわく
どのような状況でナンパした(された)かにもよりますが、やはりナンパをする人の中には少なからず、「ヤリモク」が存在します。
そういった人はもちろん真面目そうに取り繕うので、見極める自信がない人には向いていません。
またナンパから恋愛に発展したとしても「この人は別の人にもナンパしているのではないか。」といったことも想像してしまいますよね。
ナンパで真剣な出会いを見つけるコツ
ナンパというと聞こえが悪いですが、異性が気になった人に声をかけるということは自然なことです。
特に真剣な出会いを求める場合は、手段が「ナンパ」であるだけに、できるだけ誠実に接することが大切です!間違っても遊び人風にすると真剣な出会いを求めている人には嫌われますので気をつけましょう!
ナンパをする側であれば、相手の素性を聞く前に自分の素性を相手にはっきりと伝えることで、相手は安心します。(例:○○に住んでいて△△の仕事をしています。□歳です。等)
逆にナンパをされた側であれば、相手が遊び目的でないか見極めるために、相手の素性をいろいろな角度から聞いてみるとよいでしょう!少しでも躊躇したりつじつまが合わない話があれば嘘をついている可能性があります。(例:大学でどんな勉強していたんですか?今どんな仕事をしているんですか?家族構成等)
第10位 家族や親戚の紹介
古くは「お見合い」と言われたりしますが、家族や親戚が年頃の良い人を紹介してくれるケースもあります。
おすすめな人
- 自分で相手を探すのが苦手な人
- 奥手で異性と関わることが苦手な人
- 周りのサポートを受けたい人
家族や親戚の中には世話好きな人がいて、年頃になるとお相手を勝手に紹介してくれようとする人がいます。
一見おせっかいのようですが、奥手な人にとってはとても良いチャンスになります。
また周囲の後押しがあるといろいろなことがスムーズに進みやすいというメリットもありますので、時には周りに甘えることも必要ですよ。
メリット
- 素性の確かな人を紹介してもらえる
- 真面目な人が多い
- 親族の公認がある
家族や親戚が紹介してくれる人は総じて、「素性がはっきりしていて真面目な人」が多いです。紹介した人にも責任が伴いますから、変な人を紹介するわけにはいかないからです。
ある意味親族からの「公認」があるということですから、これは恋愛、結婚においてとても心強いことです。
デメリット
- 自分の好みの人とは限らない
- 少し断り辛い
- 度が過ぎると嫌になることも
親族がお相手の世話を焼いてくれることはメリットでもあるのですが、紹介された手前、好みの人でなくても断り辛いというのは正直あります。そのため、あまり言われすぎると嫌になってしまうこともあります。
また非常に限られた中から選んだ人を紹介されるため、自分の好みの人とは限らないというデメリットもあります。
紹介からうまく恋愛に発展させるコツ
親族や親戚筋から紹介される人というのは、「真面目に接しなければ」という一定の覚悟を持っている人が多いです。そのため、お相手がどのような人であっても相手に対して誠実に接する必要があります。
もちろん気に入らなければお断りしてよいのですが、良い出会いになるかもしれませんので、少々タイプの人でなくても相手のことをよく知ろうとする姿勢が大切です!
その他の出会いの場
その他少ないながらもアンケート結果に入っている出会いの場は下記です。
- 幼馴染
- SNS・アプリ以外のインターネットを通じて
- お見合い
- 異業種交流会・セミナー
- 街コン
- 婚活バー・相席居酒屋
- バスツアー
- お見合い
- スポーツジム
- 同窓会
- 美容室
- 結婚式の二次会
- 喫煙所
- ファンクラブのオフ会
- ライブ・フェス・イベント
出会いは突然に起こるものですので、ある意味男女がいる場であれば、どこでも出会いの場になり得ますので、「出会いのアンテナ」を常に敏感にしておくことが大切です!
社会人におすすめの出会いの場ランキングベスト3!
上記でアンケート結果による出会いの場をご紹介しましたが、1位の「同じ職場・同じ会社」でも、だれもが出会いがあるような職場に勤めているわけではありませんので、ここでは当編集部が「社会人」におすすめする出会いの場ベスト3!をご紹介したいと思います!
1位 婚活マッチングアプリ&恋活アプリ
社会人は1日の大半を仕事に費やすため、職場に出会いがない人はなかなか異性との交流自体少ないものです。異性との交流が少ないと、どんどん恋愛下手になってしまい悪循環です。
そんな忙しい社会人の方には自分の空いた時間で婚活&恋活ができるアプリをおすすめします!
アプリの中でも当編集部としては、特に社会人の出会いにおいては、恋活アプリではなく「婚活マッチングアプリ」をおすすめします!
これは何も当サイトが婚活マッチングアプリのサイトだからではなく、通常のマッチングアプリだと「ヤリモク」や「セフレ探し」など不誠実な出会いを求めている人もたくさんいるからです。
結婚を考えている人が登録する婚活マッチングアプリだからこそ、真面目でよい出会いがあるというものです!


2位 友達の紹介
友達の紹介といってもいきなり二人きりで会うとかではなく、自分の友達との飲み会に異性のお相手を連れてきてもらうのです。
友達であれば「恋人を探している」というと、可能性のある人を連れてきてくれるはずです。
飲み会であればお互いに緊張することはありませんし、お互いに気に入らなければ普通に楽しく飲んで別れればいいだけです。
これを月2回ぐらい繰り返していれば、何回目かに気になるお相手と巡り合う可能性は高いです。
根気よく続けることが結局出会いの確率を高めます!
3位 とにかく外に出て異性と接する機会を増やせ!
「なかなか出会いがない。」と言っている人ほど、行動していない人が多いです。
出会いなんていうのは「確率論」ですから、異性と出会う回数が多ければ多いほど、お付き合いできる確率は高くなるのです。
社会人になると仕事以外でなかなか外にでる機会というのは少ないので、趣味のオフ会や何かのイベント、パーティー、なんでもよいので、異性がたくさん集まる場所に積極的にでかけてください!
人と話すのが苦手で勇気が持てないという方でも大丈夫です。お相手もそういった場所が苦手な人も中にはいます。そういった同じ属性の人と関わることができれば、意気投合して恋愛に発展するというものです!
1人で悩む前にとにかく外に出て、多くの異性と接してください!


なぜ社会人は出会いがないと感じる人が多いのか?5つの理由
そもそも、社会人が「出会いがない」と感じるのはなぜなのかと考えますと、以下の5つの理由が考えられます。
① 毎日決まった生活パターンになりやすいから
社会人になると、学生時代のようには時間にゆとりがなくなることもあって、生活パターンが大体決まってしまいます。「毎日、自宅と職場のブーメラン状態」という方も多いですよね
毎日決まった生活パターンでは、出会う人も大体同じです。新たな出会いを求めるなら、普段とは違う行動を取り入れてみる必要があるでしょう。
② 職場は独身の男女だけが集まっているわけではないから
社会人にとって、毎日足を運ぶ職場。そこで出会いがあるならラッキーですよね。
しかし職場は、学校と違って独身の男女だけが集まっているわけではありません。年齢もさまざまですし、もちろん既婚者もいます。そもそも「同性しかいない」という職場もあるでしょう。
また、たとえ素敵な人が職場にいたとしても、みんなが真剣に仕事をしている中で、堂々とアプローチするのもはばかられます。
そう考えると、学生時代は出会いの宝庫だったことがよくわかりますよね。
③ 仕事が忙しく、心に余裕がなくなるから
社会人になると、時間だけでなく気持ちにもゆとりがなくなってしまう人が多いです。就職したてのころは、覚えることが山積みで大変ですし、慣れたら慣れたで仕事をどんどん任せられるようになったりもします。
恋愛や婚活は、心にある程度の余裕がないとなかなか頭も手も回りません。「休みの日にはデートや婚活パーティーに行くより、ゆっくり寝ていたい」という人も実際多いのではないでしょうか?
そうして、気づいたら結婚適齢期を過ぎ去っていた、ということにもなりかねませんので、少しでいいから心にゆとりを持っておきたいですね。


④ 友達と遊ぶ時間が少なくなるから
この記事でもご紹介しているように、今も昔も、意外とあなどれないのが「知人・友人の紹介」です。自分1人でがんばるより、友達のコネクションを活用したほうが一気に出会いの数が増えます。
しかし、忙しい社会人は、学生時代に比べて友達と遊ぶ機会も激減してしまうのが普通です。昔のように、友達に恋のキューピッド役を頼むのも難しくなってしまいます。
婚活では情報交換も大切ですから、やはり友達とは定期的に会っておきたいですね。
⑤ 社会人になったことで、恋愛に慎重になってしまうから
社会人になると、物理的に出会いが減るだけではなく、自分自身も恋愛や新しい出会いに慎重になってしまうことがあります。
年齢的に、勢いで恋愛することが難しくなるのもあるでしょうし、いわゆる「堅い職業」の場合、周囲の評判が気になることも当然あるでしょう。
また、恋愛経験が増えれば触れるほど、異性のさまざまな欠点がわかってきて、相手選びに妥協できなくなってしまう人もいます。「これもダメ、あれもダメ」「もっといい人がいるはず!」と思いすぎた結果、ずっと1人…というパターンも多いものです。
もちろん、経験から学んだことを次の恋愛に生かすことは大切。とはいえ、あまり慎重になりすぎると、始まるものも始まりませんから、適度に「飛び込んでみる勇気」をもつことも必要です!
まとめ
「出会いがない!」と嘆く人の多くは、結局自分で行動していない人が圧倒的に多いです。