「ガンガン婚活したいけれど、必死だと思われたくない!」
「異性から痛いと思われないコツを知りたい!」
そう思う人は、とても賢いです。実際、婚活市場では必死に活動しすぎるあまり、異性から引かれてしまう人もいます…。
そうならないよう、婚活で「必死さが痛い!」と思われがちな行動を6つご紹介しますので、自己チェックに役立ててみてくださいね。
目次
必死さが痛い!と思われる6つの具体的な行動はこれ!
- 会う人ごとに「いい人紹介して!」と頼む
- LINEやメールを頻繁に送りすぎる
- 異性と見ればすぐに媚を売る
- 少しでも気になった相手は質問攻めにする
- 頻繁にプロフィールや一言コメントを更新する(婚活マッチングアプリ)
- 気合いの入りすぎたファッションやメイクをする・若作りをする
会う人ごとに「いい人紹介して!」と頼む
婚活において、友人や知人に紹介を頼むのはいいことです。特に顔の広い知人がいる場合は、ぜひ一言お願いしておくといいでしょう。
ただし、それにも程度があります。会う人会う人みんなに「今、婚活中だから!いい人がいたらよろしくね!!絶対だからね!!!」などと言っていては、仲間うちで「あの人、必死だね…」とウワサされてしまい、少なくとも身近なところでは出会いが期待できなくなってしまうかもしれません。
特に友人関係や職場などを婚活フィールドの1つにしている場合は、慎重に行動する必要があります。あまり安く自分を売り込まないよう、信頼のおける少人数の人にだけそっと紹介を頼むようにしましょう!
LINEやメールを頻繁に送りすぎる
婚活で出会った人と、せっかく連絡先交換までこぎ着けたのに、そこから怒涛のメッセージ送信をして引かれる人は多いです。
ひどい場合は、朝の「おはよう!お目覚めはどうかな?今日も1日がんばろうね!」に始まり、仕事中、昼休み、帰宅後、寝る前…と、いつでも何かしらメッセージを送りつけます。
相手から返信がなくても気にしない!自分が送りたいだけだからいいの!と思う人もいるかもしれませんが、よほど肝のすわった人でない限り、「もらったメッセージには何か返事しなくては」と思うのが普通。そのプレッシャーから逃れたくて、LINEやメールをブロックしてしまうことも…。
連絡の頻度は、相手のペースに合わせるのが基本です。どうでもいいメッセージを1日何度も送るのはやめましょう!
また、デートした後も「何か失礼なことしなかったかな?」とソワソワして、メッセージ攻撃をしてしまう人もいます。「次はいつ会いますかっ!?」と必死になりすぎて、相手をうんざりさせてしまう人も多いですので気をつけてくださいね。

異性と見ればすぐに媚を売る
婚活中の人の中には、ほぼ条件反射的に、異性に対して媚を売ってしまう人もいます。特に女性に多いかもしれませんね。
見る人すべてが「未来の結婚相手候補」になってしまって、気に入られようとつい声のトーンが上がったり、「そうなんですかぁ~すごぉい!」のような話し方になってしまったり…身に覚えのある方はいませんか?
相手が鈍感な人の場合は気づかれにくいのですが、敏感な人だと「こいつ、痛いな…」と思われますし、周りも「また〇〇さん、誰彼かまわず媚を売ってる…」と陰口をたたくようにもなります。
婚活パーティーでならまだしも、普段の職場や仲間うちでブリッコをしてしまうと、痛い人認定されてしまいますので気をつけましょう。

少しでも気になった相手は質問攻めにする
婚活では相手のことを知るために、最初は色々と質問し合います。それ自体は普通です。
しかし、その質問の仕方が「ロックオン!」という感じになると、必死すぎる印象を与えてしまいます。たとえば婚活パーティーなどの席で、気に入った相手にだけしつこくつきまとってあれこれ質問攻めにしてしまうと、ガツガツした人に見えてしまいますので注意が必要です。
また、そのような人は逆に興味のない相手に対しては、冷たい態度をとることが多いです。相手によって態度をコロッと変えるのも、絶対にいい印象をもたれません。パーティーの席では、意外と人は人のことを見ているものです。気をつけてくださいね。
頻繁にプロフィールや一言コメントを更新する(婚活マッチングアプリ)
これは婚活マッチングアプリの場合ですが、プロフィールや一言コメントなどをあまり頻繁に更新する人は、必死に見られてしまいます。「常にアプリにかじりついている」印象を与えるからです。
普通のSNSにも言えることですが、あまりに活動頻度が高いと「よほどヒマなのかな」「ちゃんと仕事しているのかな」と思われてしまうことがあります。婚活マッチングアプリも同じで、1日1回ペースでログインすることは大切なのですが、いつ見てもオンライン状態、というのは問題があります。
日記機能があるアプリの場合も、多くても1日1回の更新にとどめておきましょう。「マジメに活動しているけれど、依存はしていない」という状態がベストです。
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気合いの入りすぎたファッションやメイクをする・若作りをする
見た目も、必死すぎる印象を与える1つの要素になることがあります。
特に女性はオシャレのバラエティが豊富なだけに、一歩間違えると「痛い格好」になりやすいです。たとえば、パーティーやデートの席で派手すぎるドレスを着てしまったり、舞台女優顔負けの濃いメイクをしたりすると、男性は「うわっ!気合い入りすぎ!」と引いてしまいます。
また、アラサー以上の女性は若作りにも要注意です。可愛すぎるワンピースやフレアのミニスカートは、もう似合わない可能性があります。特に美人で、ある程度モテていた過去のある女性ほど、いつまでも20代のころと同じファッションをしてしまうようです。年齢相応のオシャレを心がけてくださいね。

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必死と思われないようにするための婚活のコツ!
以上のNG行動を踏まえて、婚活で必死に思われないようにするためのコツを3つ挙げてみたいと思います。
婚活はTPOをわきまえて!
婚活中は、会う異性すべてがアプローチの対象になりがちですが、オンとオフの切り替えが大事です。たとえ職場に素敵な人がいても、仕事中はしっかり仕事モードでがんばって、婚活は時と場所を選ぶようにしましょう。
職場関係の人とは、飲み会などの職場を離れたところで仲良くなるのが一番です。そのようにTPOをわきまえた節度ある人のほうが、異性の目には魅力的に映りますよ。
くれぐれも、いつでもどこでも発情期のようにはならないように注意しましょう。
内心はあせっていても、外見上は余裕ある態度を心がける
「年齢的にもう待ったなし!1日も早く結婚しなくちゃ!」という人も多いと思いますが、それを相手に悟られてしまうのはNG。ガツガツしてみっともない印象を与えてしまいますし、何とも言えぬプレッシャーを相手に感じさせてしまいます。
たとえ心の中では「いい人見つけたー!」「なんとしてもモノにしてやる!」と思っても、それを表面には出さないようにしましょう。あくまでゆとりのある、落ち着いた感じでふるまったほうが、間違いなく相手の目には魅力的に映ります。
多くの人は、「愛想がよくて親切だけれど、自分に異性としての好意を抱いているのかどうかわからない相手」を追いかけるものです。相手に追われたかったら、自分から必死に追いかけてはいけません!
複数の婚活方法を併用する・複数の人とデートをする
同じパーティーにいつも出席していたり、1つのアプリだけを集中的に使ったりすると、どうしても露出が多くなるため必死に思われやすいです。それを避けるためにも、できれば婚活のフィールドは複数もっておきましょう。
たとえばパーティーなら、色々な会社の色々なパーティーに参加するようにします。婚活マッチングアプリも1つだけではなく、なるべく会員層がかぶらないものを2つ以上利用するのがベストです。さらに余裕があれば、結婚相談所にも登録できるとなおいいでしょう。
このように複数の婚活方法を組み合わせたほうが、1か所だけに固執しなくても済むため、余裕のあるふるまいをしやすくなります。
また、デートも常に複数の人としたほうが、心にゆとりが生まれやすいです。「え?そんなことしていいの?」と思う人もいるかもしれませんが、結婚相談所でも真剣交際に移るまでの「仮交際」の間は、複数の異性とデートしてOKとなっています。
常に何人かの人とデートの約束を取りつけていたほうが、1人のお相手だけに執着せずに済みますし、婚活の効率もずっと良くなるはずです!
