恋愛期間なしで結婚!?いきなり結婚族とは

恋愛期間なしで結婚!?いきなり婚活族とは

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「恋愛をすっ飛ばして、いきなり婚活→結婚しても大丈夫?」

「時間をかけて恋愛しないと、いい結婚はできないのかなぁ」

最近は、そんな悩みを抱える若い世代が増えているといわれます。実際、恋愛期間なしでいきなり結婚する人たちのことを意味する「いきなり結婚族」という言葉も登場しているほどです。

恋愛を経ないで結婚したい若者が増えているのはなぜなのか、またそのような結婚で幸せになれるのか、などについて徹底解説していきたいと思います。

日本に急増中!?「いきなり結婚族」とは?

いきなり結婚族とは、その名の通り恋愛期間をすっ飛ばして、いきなり結婚してしまう人たちのことです。2016年に放送されたNHKのドキュメント番組、「クローズアップ現代+」で取り上げられたことをきっかけに注目を集めたといわれています。

また、同年の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にも、このスタイルのカップルが登場したことは記憶に新しいですよね。主人公の女性が派遣切りに遭い、新たな職場の雇用主の男性と「契約結婚」をする、というストーリーでした。

恋愛期間を飛ばして結婚というと、ひと昔前のお見合い結婚と同じです。ただ、現代では昔のように「親の意思」が絡んでこない分、より手軽に実現できるようになりました。

恋愛感情におぼれて一緒になるのではなく、冷静に条件や相性の合う人と結婚する―いきなり結婚族は、そんな新しい形の結婚を実践しているのです。

いきなり結婚族が増えている理由(背景)

最近急増しているといわれる、いきなり結婚族。彼らの考えを一言でまとめると、「恋愛は面倒だけど、一人で生きるのはイヤ」といったところです。

それでは、なぜ恋愛を面倒だと感じる若者が増えているのでしょうか?その理由は、以下の3つに集約されると思われます。

恋愛はコスパが悪いから

今時の若者は、雇用の不安定さも手伝って、経済的な感覚がシビアになっています。上の世代に比べると、家にも車にもハイブランドにも興味があまりなく、堅実。余計な見栄を張ったりしません。その代わり、自分が本当に価値を感じるものだけにお金を使う―それが最近の若者スタイルです。

そんな若者たちにとって、「恋愛はお金がかかるもの」という意識が強くなっています。特に男性は、デートで女性より多めにお金を出すことが多いため、それを月に何度も繰り返せばかなりの出費になりますよね。しかも、その恋人とかならず結婚できるとは限りません。つまり、コスパが悪いのです。

若い層の経済的な余裕のなさが、こうした考え方を生み出していると思われます。

恋愛は面倒で疲れるから

恋愛はコスパが悪いだけではなく、面倒くさい、といきなり結婚族は考えています。

確かに、恋愛すると常に感情が動くため疲れます。もちろん幸せを感じる時もありますが、同じくらい怒ったり悲しんだり嫉妬したりと、ネガティブな感情にも突き動かされるのが恋愛です。相手によっては、仕事や日常に支障が出るくらいブンブン振り回されることもあるでしょう。

また、相手の機嫌を損ねないように優しくしたり、相手の喜ぶデートを考えたり、プレゼントをあげたりと、色々気を使わなければいけないことも増えます。

そんな面倒な恋愛はすっ飛ばして、心の安らげる相手と結婚したい、と考える人が増えるのもムリはないのかもしれません。

早く確実に結婚したいから

恋人と何年付き合っても、最終的に結婚できるかどうかはわかりません。中には、若い貴重な時期を4年も5年も1人の相手と過ごした挙句、その人とは結婚できなかった、というケースも普通にあります。

それなら婚活をして、最初から結婚の意思がある人とだけ出会ったほうが効率的です。お互いに条件や相性が合えば、出会って半年以内で結婚することも不可能ではありません。

ムダになるかもしれない恋愛に貴重な結婚適齢期を費やしている余裕は、経済的にも精神的にもない!というのが、いきなり結婚族の考え方なのです。

いきなり結婚族でも幸せになれる!婚活で理性的に相手を探そう

いきなり結婚族の考え方は、上の世代からは眉をひそめられるのかもしれませんが、今の若い世代に広がる経済的不安などを考えますと、「リスク回避」の方向へ行くのは仕方ない部分もあると思います。

また、恋愛期間を経ないで結婚しても幸せになることは十分可能です。実際、「お見合い結婚のほうが恋愛結婚よりも離婚率が低い」というデータもあります。

確かに、燃えるような恋愛をして一緒になっても、現実的に離婚が多いのは周知の事実ですよね。恋愛感情だけに流されてしまうと、相手の本質を見抜けなかったり、条件面を冷静に検討できなくなったりするのが一因ではないでしょうか?

それなら最初から冷静に、条件や相性を重視して結婚相手を探すのは決して悪いことではないはずです。感情ではなく理性で自分が選んだ相手ですから、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔することも少ないのではないかと思われます。

いきなり結婚族が幸せな結婚をするための3つのポイント!

結婚のイメージ

いきなり結婚族が幸せな結婚をするために意識しておきたいのは、「相手をモノ扱いせず、人間的な関係を築く」ということです。

そのためには、具体的に以下の3つのポイントを押さえて婚活しましょう。

相手にズケズケと質問しすぎない

条件でサクサク相手を探すイメージの強い、いきなり結婚族の婚活ですが、相手もロボットではありませんので、質問する際はデリカシーをもつことが大切です。

初めて会った瞬間から、「親との同居はあり得ますか?」「今後の収入の見込みは?」など条件面の確認ばかりしてしまうと、どんな相手でもさすがにむなしさを感じてしまいます。

最初は世間話や、趣味の話などから少しずつ仲良くなったほうがいいのは、普通の出会いとまったく同じです。

激しさはなくても、穏やかな愛情を相手と結ぶ

恋愛はすっ飛ばすのが基本のいきなり結婚族ですが、それはイコール「恋人らしいことは何もしない」という意味ではありません。あくまで、未来のない不毛な恋愛はしない、ということなのです。

しっかり将来を考えられるお相手とは、もちろんいい関係を築きたいですよね。大恋愛のような激しさはなくても、それなりにイチャイチャしたりドキドキしたりして、いいムードで関係を進めたほうが、スムーズに結婚に向かっていけるはずです。

燃え盛るような恋とはいわずとも、穏やかで心温まるような愛情をお互いに抱けるように努力しましょう。

「自分が相手に与えられるもの」もしっかり考える

いきなり結婚族の婚活では、お互いに条件面を重視するため、選ばれるためには自分の価値も高める必要があります。

よほどルックスや収入などに自信がある人じゃない限り、相手にだけあれこれ注文をつけて、自分はありのままというワガママな姿勢では、きっとうまくいかないでしょう。

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婚活を始めるにあたっては、「自分が相手に提供できるものは何か」「他の同性と比べて、自分にしかない価値は何か」を考え、それを効果的にアピールするための戦略を立てることが大切です。

一番いいのは、結婚相談所のカウンセラーにアドバイスを求めることですが、婚活マッチングアプリでも「ブライダルネット」に、婚活専門のスタッフ(婚シェル)がいます。いきなり結婚族の場合、そういうプロの意見を聞きながら活動したほうが、成功率は高くなると思われます。

相手に求めるばかりではなく、自分も相手から求められる存在になりましょう!

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