「可愛い女の子と付き合いたいけれど、イケメンじゃないからムリだよなぁ」
「でも周りを見渡してみたら、美人を連れてる普通の男、けっこう多いよな…」
そうです!実は男性のモテに、ルックスはあまり関係しません。イケメンなだけでは「つかみがラク」なくらいで、それ以外の魅力のほうが大事なのです。
ルックスに自信のない男性でも、美人な彼女は作れます。そのための方法をご紹介しますので、ぜひ実践してみてくださいね。
目次
まずは「自分が勝負できるところ」を見つけよう!
恋愛や婚活は、ある意味では「商売」と同じです。それは、自分という商品を選んで買ってもらうためのものだからです。
自分を「売れる商品」にするためには、まず何はなくとも「セールスポイントを明確にする」必要があります。売る側が商品の魅力をスラスラ言えないのでは、お客さんが買いたくなるわけありませんよね。
ハッキリ言って、何でもいいのです。頭がいい・高収入・マッサージが上手・スポーツ万能・家事能力が高い、などなど、誰にでも1つくらいはとりえがあるはず。それを、あなたという商品の強みにしましょう。
実はどんな長所でも、必ずそのマニアがいます。イケメンじゃなくても、何ならフツメンどころかブサメンだとしても、たとえば「知的な男性が好き」という女性たちがいて、中にはビックリするくらい可愛い子もいるのです。
その場合、最近人気のクイズや謎解きサークルに参加して、才能を発揮するのもいいでしょう。もちろん、マッチングアプリで自己アピールするのも効果的です。

「イケメンじゃない上に収入も低いんだけど…」と落ち込んでいる男性は、違うところで勝負するのみ。今はバリバリ働いて、毎日忙しすぎる女性が増えています。もしあなたが料理上手で、おいしいごはんを提供できるなら、それは大きな魅力になるのです。
顔のつくりなんかで自分を卑下する必要はありません。何もできないイケメンより、才能あふれるフツメンやブサメンのほうがモテます!


非イケメンに合コンやパーティーは不向き。ネットを活用する!
ルックスに自信がない男性がモテるためには、恋活や婚活をする「場所」も重要です。
基本的に合コンやカップリングパーティーは、イケメンのほうが向いています。
というのも、それらの集まりはせいぜい2時間程度。その短い時間内で自分の長所を余すところなくアピールするのは、なかなか難しいですよね。ですから、パッと見て魅力がわかりやすいイケメンや、もしくは医師・弁護士などの誰もがその価値を知っているハイスペ職業などが強いのです。
非イケメンは、ネットをフル活用しましょう。たとえばマッチングアプリなら、自分のセールスポイントを文章で表現できますし、メッセージをやりとりする中で少しずつ魅力を伝えられます。


また、アピールする能力によっても活動すべき場所はさまざまです。
先ほど例を挙げたように、頭がいい人はクイズや謎解きサークルなどが向いていますし、スポーツが得意な人はスポーツ系のクラブやサークル、「このゲームなら誰にも負けないぜ!」という人なら、そのゲームの愛好家が集まる場所に参加するといいでしょう。できれば、男性より女性のほうが多い場所が理想的ですね。
たとえるなら、マッチングアプリはデパート、趣味ごとの集まりは専門店のような感じです。どちらにも出入りすることで、より多くの女性に商品(自分)をアピールできます。
モテない男性、モテない女性が出会いやすいマッチングアプリもあります↓




数うちゃ当たる!?ストライクゾーンを広くしてアプローチしよう!
商品を買ってもらうためには、1人でも多くのお客さんに商品を見てもらわなければいけません。こちらが偉そうにお客さんを選んでいる場合ではないのです。
しかし、モテない男性は「こういう女性じゃないとダメだ!」と、みずから客層を狭めています。つまり、女性のストライクゾーンが狭すぎるのです。
考え方を変えてみましょう。たとえば「広瀬すず」は1人しかいませんが、「広瀬すず似の女性」なら人数は増えます。さらに「誰に似ていてもいいから美人」にまで枠を広げると、もっと増えますよね。
非イケメンが美人や可愛い女性を彼女にしたいなら、ストライクゾーンはできるかぎり広げておくのが一番です。1人や2人の美人に固執したりせず、なるべく多くの「中の上↑」の女性に声をかけてみましょう。
たとえば100人の女性に声をかけてみれば、そのうち1人くらいはあなたに興味をもってくれる人がいます。モテない男性は、何人かにアプローチして玉砕しただけで「俺がイケメンじゃないから…」といじいじしていますが、そうではなくて声をかける人数が少なすぎるのです。
ダメでもともと。実演販売で売られている魅力的な商品だって、通り過ぎるだけで買わない人のほうが多いのですよ。玉砕して当たり前と思って、自分のストライクゾーンに入っている女性には1人残らず声をかけていきましょう!
その意味でも、手軽に「いいね!」を送りまくれるマッチングアプリはとても便利でおすすめです。



とりえのない男性がもてる最大の武器は、「下心を感じさせない優しさ」!
「でもさ、顔が悪くても何か才能があればまだいいよ。そもそも俺はそれが見つからないからね…」といじけている男性もいると思いますが、大丈夫です。その場合は、「優しさ」を武器にしましょう。
優しさ―それは、実体がないにもかかわらず、多くの男女がパートナーに求めるもの。顔が悪かろうが収入が低かろうが、「彼、優しいから」の一言ですべてが許されてしまう、究極の魅力なのです。
実際、男性の優しさに弱い女性は本当に多いです。逆にいえば、それくらい「真に優しい男性が少ない」ということでもあります。ここに、ビジネスチャンスならぬモテチャンスがあるわけです。
それでは、真に優しい男性とはどんな人でしょう。それは、一言でいえば「神様のような人」です。気に入った女性や、自分にとって利益のある相手にだけ優しい人は、神様ではありません。どこにでもいる普通の男性です。
神レベルになるためには、とにかく見返りを求めず、すべての人に優しく接しなければいけません。特に男性が気を付けたいのは、女性に対して優しくする際に「下心を一切感じさせない」ということです。女性は、男性の下心のある優しさには意外と敏感です。「この人は、自分を手に入れたくて優しくしているんだな」ということがすぐにわかります。
そう思われないためにも、老若男女関係なく誰にでも優しい、というのが重要です。落ち込んでいる人がいたら、うんうんと話に耳をかたむけ、酔いつぶれている人がいたら介抱してあげます。
迷子がいたら助けてあげるのは当たり前。電車の座席は、必要としている人にさりげなく譲るべきですし、近所の老夫婦の家の電球が切れたら、駆けつけて交換してあげましょう。意中の女性に対しても、同じように優しくします(お金を貸すことは除く)。
特別なことをしているわけではなく、自然にそうしている、というキャラを演出してください。
もし、このような優しさを徹底できたら、優しさに飢えている女性からは確実にモテます。しかし、正直にいって道は険しいのも事実です。誰もが簡単にそうなれないからこそ、価値があるのですから。
それでも、あなたが自分のことを「顔も悪いし、何もかもダメ」と思っているのであれば、この優しさ作戦はきっと功を奏すと思います。肥満体型で非イケメンである人ほど、恵比寿様のような神がかった存在に近づけることでしょう。
精神修養の1つと思って、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ルックスに自信のない男性が美人の彼女を作る方法まとめ
以上をまとめてみます。
- 男のモテに顔は関係ない。自分のセールスポイントを見つけてアピールする!
- 合コンやパーティーはイケメン有利。ネットや、能力を発揮できる場所で活動する!
- 玉砕は当たり前。ストライクゾーンを最大に広げ、100人以上に声をかけるつもりで!
- 何もとりえがない人は「神レベルの優しさ」を武器にするべし!
これらを忠実に実践すれば、ルックスに自信のない男性でも理想に近い彼女を作れる可能性は飛躍的にアップします。
一番よくないのは、いじけて卑屈になることです。非イケメンでも、自分の好きなこと、得意なことを存分に楽しんで活躍している人は、女性にとって魅力的に映ります。
逆に、どよーんと暗い雰囲気をまとって「どうせ俺なんか…どうせ…」とブツブツ言っている人には、近寄ろうとも思わないでしょう。
人はいつからだって変われます!まずは、「自分が勝負できるのはどこなのか」を考えることから始めてみてくださいね。

