「相手から急にメッセージの返事が来なくなってしまった…」
「普通に楽しくやりとりしていたつもりなのに、なぜ!?」
婚活マッチングアプリではよくあることですが、相手からメッセージが返ってこなくなるのは悲しいですよね。おまけにブロックまでされた日には、もう婚活するのがイヤになってしまいます。
でも、もしブロックまではされていないのなら、まだ望みはあるかもしれません。この記事では、婚活マッチングアプリでメッセージが返ってこない時に試すべきことをお伝えしたいと思います。
目次
婚活マッチングアプリで相手からのメッセージが途絶えてしまう理由とは?
まず、やりとりしていた相手から急にメッセージが来なくなる理由ですが、大きく分けると以下の7つあります。
- 嫌われた・興味をもたれなくなった
- 他にいい人ができた
- 気分の問題
- 返信しにくい内容だった
- 忙しい・単に忘れている
- 有料プランの期限が切れた
- その他の緊急事態(災害・病気・身内の不幸など)
このうち、⑦は可能性が低いと思われます。多いのは、①~⑥のいずれかです。
たとえば③のケース。婚活はメンタルが深く関わりますので、ある時急に何もかもイヤになって、アプリを開かなくなることは普通にあります。その場合、相手の気分が変わればまたやりとりできるチャンスはあるでしょう。
そして②も、婚活ではあるあるです。他にもっと条件のいい相手が現れて、そちらとのやりとりにシフトしてしまうことは、自分も含めて誰にでも起こり得ます。ただし、その相手とうまくいかなくなった時にまた自分を思い出してもらえる可能性はありますので、頭にきて縁を切らないことが大切です。
④は、さほど深刻ではないパターンです。相手がなんと返していいのかわからないようなメッセージを送った自分に非があるため、反省して次に生かしましょう。
⑤は、特に仕事が多忙な人や、複数の婚活を並行している人によくあることです。何人もの人とやりとりしていて、もう誰に返事を送ったのかわからない、という人も実際います。この場合も、さほど深刻ではないでしょう。
⑥も、婚活マッチングアプリではよくあるケースです。有料プランの期限が切れてしまうと、メッセージを送りたくても送れなくなります。もちろん更新すればいい話なのですが、いまいち気分が乗らなかったり、すでにLINE交換している相手がいたりする場合は、そのまま更新しないこともあるでしょう。この場合、再び連絡をとるのは難しいかもしれません。
それ以上に難しいのが、①のケースです。縁が復活する可能性は限りなく低いため、そもそも嫌われないようなメッセージのやりとりをする必要があります。ただ、一時的に興味がなくなっただけなら、また復活できるチャンスはなきにしもあらずです。
婚活マッチングアプリでメッセージが返ってこない時に試してみるべきこと
いずれの理由でメッセージが途絶えたにしろ、相手からまだブロックまではされていないのであれば、以下の手順で再アプローチを試みてください。
まずはもう1度メッセージを送ってみる
2~3日待っても返信がない場合、もう1度メッセージを送ってみましょう。
上でご紹介した③(気分の問題)・④(返信しにくい内容だった)・⑤(忙しい・単に忘れている)の場合、普通にまた返事がもらえることもあります。
返事がきたら、前回のメッセージに返信がなかったことは特に気にせず、また再開すればOKです。しつこく追及してはいけません。
それでも返事が来なければ、しばらく放っておく
もし①を試してみても返事が来なければ、ここは残念ですが、いったん置いておきましょう。それ以上メッセージを送りつけるとブロックされてしまいますので、絶対ダメです!
1人にこだわらず、どんどん次の相手とマッチングしてください。違う人とやりとりしているうちに、返事が来なくなった相手のことはすっかり忘れてしまうかもしれませんよ。
あきらめられない相手には、月1回くらい様子伺いしてみる
それでも、どうしてもあきらめきれない相手には、ほんの時々メッセージを送ってみましょう。ストーカーにならない程度に、様子伺いしてみるのです。
もし、ちょうど他の人とうまくいかなくなったなどタイミングがよければ、また返事が来ることは十分あり得ます。もし返事をもらえたら、今までの空白期間にはまったく触れず、何事もなかったかのようにやりとりを再開してください。
ただ、婚活はずっと長く続けるものでもありませんので、実際には何ヶ月も様子伺いすることは少ないと思います。その前にどちらかが有料会員をやめていたり、アプリを退会したりする可能性が高いでしょう。
相手からメッセージが来ない時に絶対やってはいけないこと
メッセージの返事が来ない時の基本的な対処法は、上でご紹介した3ステップになります。これでうまくいかないなら、もうその人のことはあきらめて次に行くべきです。
特に、以下のような行動は絶対やってはいけません。
何通もメッセージを送りつける
あきらめきれないあまり、「一言でもいいから返事をください」「何か失礼があったでしょうか?」などと、しつこくメッセージを送るのは絶対ダメです。高確率でブロックされてしまいます。
たとえ1度会った相手だとしても、執念深く追いかけないようにしてください。
「さようなら」など、怒りのメッセージを送る
急に返事が来なくなった相手に腹を立てて、「もういいです。さようなら」などと強いメッセージを送りたくなることもあると思いますが、やめておきましょう。「面倒な人」になってしまいますし、復活のチャンスは永久になくなります。
男女の仲は、タイミングも大きいです。何も言わずに寝かせておけば、また縁が復活するチャンスはあるかもしれません。
1人の相手に執着して、ずっと待ち続けてしまう
特に条件のいい相手や、自分好みの美女・イケメンだった場合、つい執着してずっと返信を待ち続けてしまうことがありますが、効率が悪すぎます。
婚活は、年齢を重ねれば重ねるほどハードルが上がるものです。時間をムダにしないためにも、「去る者は追わず」の精神で、どんどん新しい出会いを求めに行きましょう!
本当に縁のある相手とは、いずれ必ず復活します。いったん忘れて、別の人を探してください。
相手から返事をもらえるメッセージを送ろう!
メッセージが返ってこない理由は本当にさまざまですし、中には自分に非がないケースもあります。ですから、1人や2人から返事が来なかったからといって、クヨクヨする必要はありません。
ただし、毎回毎回メッセージのやりとりが長続きしないのだとしたら、自分に何かしらの原因がある可能性が考えられます。相手から返事をもらうためには、以下の3点を押さえてメッセージを作成しましょう。
自分語りのしすぎはダメ。相手の興味ある話題を中心に
メッセージは、楽しくキャッチボールをするのが一番です。自分のことばかり語って、相手への質問が少ないようですと、相手もさすがにイヤになって返事をよこさなくなります。
基本的には「自分より相手の話題を中心にする」ぐらいでちょうどいいです。そのためにも、相手のプロフィールはよく読み込んで、興味のありそうな話題を積極的に振ってください。相手のアップしている写真をネタにするのもいいですね。
また、返事しにくいメッセージにも注意しましょう。「今日は〇〇を食べました。おいしかったです」のような自己完結のつぶやきや、「へぇー、〇〇なんですか」のようなオウム返しは、相手が何と返していいのか困ってしまいます。
メッセージの分量とペースは相手に合わせる
メッセージの分量と頻度は、基本的に相手に合わせたほうが無難です。
即レス派の相手にはなるべく早めに、ゆったり派の相手にはなるべく遅めに返事をします。このペースがズレすぎていると、相手が居心地の悪さを感じてしまい、メッセージが来なくなる原因になってしまいます。
文章も、短文派の相手には短めに、長文派の相手には長めに返すよう心がけましょう。
やりとりがマンネリ化する前に初デートに誘う
メッセージは、あまり長く続けても仕方ありません。もうすっかり自己紹介も終えて、十分に盛り上がってきたなら、さっさと初デートの約束を取り付けるべきです。
その場合も、「そろそろ初デートしませんか?」というようなストレートな誘い方ではなく、「よかったら一度お茶(ランチ)しませんか?」という感じで、さりげなく誘いましょう。特に女性は、男性からのお誘いを待っていることが多いです。

マンネリ化してしまう前に、できればメッセージでの会話が一番盛り上がったタイミングで誘うことをおすすめします。
