プロが解説する婚活アプリと恋活アプリ(マッチングアプリ)の違い!

婚活アプリと恋活アプリの違い

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「アプリで婚活してみたいけれど、そもそもどれが婚活アプリなのかわからない…」という方もいるのではないでしょうか?

たしかに、マッチングアプリの中には「恋活」と「婚活」が併記されているものが多いですし、実は業界でも明確な基準は特にありません。ただし、会員の結婚真剣度や、料金システム、運営によるサポート内容などをもとに評価すると、そのアプリが「婚活向き」であるかどうかが見えてきます。

この記事では、当編集部の基準による「婚活マッチングアプリの定義」について解説していきたいと思います!

婚活マッチングアプリの定義

当編集部の考える婚活マッチングアプリとは、「結婚相手を探すのに適したマッチングアプリ」のことです。「恋活アプリより真剣度が高く、結婚相談所よりリーズナブルな料金で手軽に利用できる」という特徴をもちます。

具体的には、以下を目安にしてみてください。

定義
  • 会員の年齢層が若すぎない
  • 会員の結婚真剣度が総じて高い
  • 結婚観に関するプロフィール項目がある
  • 広告宣伝にはっきりと「婚活」の文字がある
  • 男女とも有料、または男性のみ有料

そのアプリが婚活向きであるかどうかを判断するためには、実際に登録している会員のプロフィールを見てみるとわかりやすいです。一般的には、20代半ば以上の会員が多く、自己紹介文に「結婚」のキーワードがあれば、婚活向きである可能性が高いでしょう。

国内では、「ユーブライド(youbride)」(1999年~)や「ブライダルネット」(2000年~)など、もともと「婚活サイト」として誕生したサービスが、現在の婚活マッチングアプリにつながっています。

その後、2010年代に入ってスマホが普及すると、「Omiai」(2012年~)や「ゼクシィ縁結び」(2014年~)、「マリッシュ」(2016年~)などの婚活アプリがぞくぞくと登場し、より手軽に利用できるようになりました。

恋活マッチングアプリの定義

一方、恋活マッチングアプリとは「かならずしも結婚を目的としないけれども、マジメに恋人を探している人のためのアプリ」です。真剣度で表すと、「出会い系サイト<恋活アプリ<婚活アプリ」の順となります。

具体的な特徴は、以下のような感じです。

定義
  • 10代・20代の若い会員が多い
  • 会員の結婚真剣度は人それぞれ
  • 広告宣伝に「婚活」の文字がない
  • 写真メインでお相手を選ぶアプリもある
  • 男性のみ有料

恋活アプリも監視やサポートの体制が整ったところが多いため、決して無法地帯というわけではありません。また、「恋活」の延長線上に「婚活」がありますので、実際には恋活アプリでも結婚相手と出会える可能性はあります。

国内の恋活アプリでは、2012年11月リリースの「ペアーズ」がもっとも有名です。その後、「タップル誕生」(2014年~)や「ゼクシィ恋結び」(2014年~)、「with」(2016年~)、「CROSS ME」(2016年~)など、数多くのアプリが登場しています。

婚活マッチングアプリと恋活マッチングアプリの違い徹底比較!

婚活アプリと恋活アプリの違いを、項目別に徹底比較してみました。

婚活アプリ 恋活アプリ
結婚真剣度 高い かならずしも高くない
料金(有料・無料) 男女とも有料が多い 男性のみ有料が多い
利用料金の相場※ 月4,000円前後 月3,500円前後
男女比 6:4 6:4
会員の目的 結婚相手を見つける 恋人を見つける
主な年齢層 20代後半~40代前半 18歳~30代前半
年齢確認 必要 必要
本人確認 必要なアプリも多い 必要ないアプリが多い
結婚観に関するプロフィール項目 ある ないアプリも多い
サクラ対策・安全対策 あり あり
運営によるサポート あるアプリが多い ないアプリが多い

※1ヶ月プランの場合

婚活アプリも恋活アプリも、国内のきちんとした会社が運営するところであれば、年中無休のパトロールや有人管理などを行なっています。また、国内のマッチングサービスを利用できるのは「18歳以上」と決まっているため、もちろん年齢確認も必須です。

ですから、安全性に関しては両者で大きな差はないのですが、ほかの部分では色々違いがみられます。

恋活アプリの「結婚真剣度」「会員の目的」は人によって異なる!

婚活アプリでは大部分の会員が結婚を目的としているのに対し、恋活アプリでは「人による」という点が1つの特徴です。

結婚はまったく考えておらず、ただ彼氏や彼女を探している人もいれば、真剣に結婚相手を探している人もいます。特に「恋活・婚活マッチングアプリ」というキャッチコピーの付いたアプリは、その名の通りどちらの目的でも使えますので、会員によって「真剣度の温度差」が生じやすいかもしれませんね。

婚活マッチングアプリの料金は「男女とも有料」が多い!

婚活アプリも恋活アプリも、運営のしっかりしたところであればどちらも有料となっています。ただし、婚活アプリが「男女とも有料」のところが多いのに対し、恋活アプリは「男性のみ有料」のところが圧倒的に多いです。

婚活アプリ 恋活アプリ
男女とも有料
  • ブライダルネット
  • ゼクシィ縁結び
  • ユーブライド(youbride)
  • マッチドットコム
男性のみ有料
  • Omiai
  • マリッシュ
  • ペアーズ
  • with
  • ゼクシィ恋結び
  • タップル誕生
  • CROSS ME
  • イヴイヴ
  • Poiboy
男女どちらか有料 (ユーブライド(youbride))
  • 東カレデート
  • Dine

当編集部がリサーチした中では、恋活アプリで「男女とも有料」のところは見つからず、ほとんどが「男性のみ有料」でした。

ただし、高級路線の「東カレデート」や、高級レストランでのデートを設定できる「Dine(ダイン)」などの恋活アプリは、「男女どちらかが有料会員になっていれば、メッセージ交換ができる」という独特のシステムを採用しています。とはいえ、実際には男性会員のほうが有料登録しているケースが多いです。

ちなみに、婚活アプリでも「ユーブライド(youbride)」だけは、東カレデートやDineと同じように「男女どちらかが有料登録していれば、メッセージ交換OK」となっています。

婚活マッチングアプリのほうが、料金は若干高め

料金設定で比較しますと、恋活アプリよりも婚活アプリのほうがほんの少し高い場合が多いです。

婚活アプリの料金例(1ヶ月プラン)

Omiai 3,980円
ブライダルネット 3,980円
ゼクシィ縁結び 4,298円
ユーブライド(youbride) 4,500円
マリッシュ 2,980円

恋活アプリの料金例(1ヶ月プラン)

ペアーズ 3,480円
with 3,400円
タップル誕生 3,900円
ゼクシィ恋結び 3,480円
CROSS ME 3,800円

それほど大きな差ではありませんが、婚活アプリのほうがサポート体制のしっかりしたところが多いせいか、若干高めであることがわかります。

ただし、恋活アプリでも「東カレデート」や「Dine」などの高級路線は、月6,500円と高額です。

婚活アプリの料金比較 婚活マッチングアプリの料金一覧&徹底比較!結婚するまでにどれぐらいかかる?

婚活マッチングアプリは「プロフィール重視」で相手を選ぶ!

婚活アプリも恋活アプリも、基本的に使い方は同じで、気に入ったお相手がいたら「いいね!」を送ります。それに対して「ありがとう」が返ってきたらマッチングが成立し、個人的にメッセージ交換ができるようになる、というシステムです。

ですから、まずは「いいね!」を送る相手を探さなくてはいけないのですが、恋活アプリの中には、くわしいプロフィールを見ずに「写真だけ」で相手を選ぶものがあります。たとえば「タップル誕生」や「Poiboy」などが代表的です。

「タップル誕生」では、同じ趣味の異性がカードのように次々に出てきて、気に入ったら左スワイプで「いいかも」、気に入らなかったら右スワイプで「イマイチ」に仕分けしていく、というシステムになっています。

タップル誕生のスワイプ

使い方が非常にシンプルでわかりやすいのですが、要は「見た目重視で選ぶ」ことになるため、結婚相手探しには向いていませんよね。

一方、婚活アプリではお相手の詳細なプロフィールを見た上で「いいね!」を送るようになっています。また、結婚観に関する項目も多い点が特徴です。

以下はユーブライド(youbride)のプロフィールの一部です。

ユーブライド(youbride)の結婚感プロフィール欄

運営によるサポートは、婚活マッチングアプリのほうが多い!

婚活アプリも恋活アプリも、基本的には会員が自分でがんばる必要がありますが、婚活アプリの中には運営によるサポートを受けられるものもあります。

以下はその一例です。

婚活アプリ名 サポートの内容
ブライダルネット 婚シェルサポート
ゼクシィ縁結び お見合いコンシェルジュ
ユーブライド(youbride) コンシェルジュサポート(プレミアムオプション)

たとえば、ブライダルネットの「婚シェルサポート」は、アプリ内のチャットで婚活のプロに相談できるサービスです。また、婚シェルに希望条件を伝えれば、条件に合った人を紹介してもらうこともできます。

ブライダルネットの婚シェル

画像引用元:ブライダルネット公式サイト

ユーブライド(youbride)でも、有料のプレミアムオプションの特典として、コンシェルジュにメール相談ができるサービスを開始しています。

ユーブライド(youbride)のコンシェルジュサービス

画像引用元:ユーブライド(youbride)公式サイト

また「ゼクシィ縁結び」では、初デートの日時や待ち合わせ場所などを、本人たちに代わってお見合いコンシェルジュが調整してくれるサービスを行なっています。

ゼクシィ縁結びのコンシェルジュ

画像引用元:ゼクシィ縁結び公式サイト

このように、婚活をサポートするサービスがあるのも、婚活マッチングアプリならではのメリットといえるでしょう。

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