「婚活で売れ残る女性ってどんな人?」
婚活をしている女性なら、誰でも気になってしまうことですよね。
実は、どんなに婚活をがんばっても男性に選ばれにくい女性には、いくつかの決まった特徴があります。身の回りにいる結婚できない女性を見てみると、必ずどれか1つは当てはまっているはずです。
あなたも当てはまるところがないかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
こんな女が婚活市場で売れ残っている7つの特徴!
理想が高すぎる
一生懸命に婚活していても、なかなか結婚に行きつかない女性は、男性に求める理想が高すぎる可能性があります。正確には「身の丈に合わない理想を描きすぎている」ということです。
そのような女性は、自分自身では決して理想が高いと思っていないこともありますが、たとえば年収400万円以上稼ぐ男性は、今のご時世ではけっこう希少です。給与所得者の年収でもっとも多いのは「301万円~400万円」ですし、特に20代や30代前半ではなおさらでしょう。
少なくとも、婚活を開始して半年も経つのにうまくいっていない女性は、自分の設定しているハードルを一度見直してみることをおすすめします。
ちなみに、もっとも厄介なのは「周りよりいい男を捕まえたい!」と思っている女性です。自分のスペックはお構いなしで、とにかく男性にスペックの高さを要求します。
男性をモノ扱いしているため、印象も最悪です。売れ残ってしまう可能性大ですので、気をつけましょう。

ハイスペ男子が多い婚活アプリはこちら↓

婚活に必死すぎる
一生懸命に婚活しているのに成功しない女性は、もしかしたら必死すぎるのかもしれません。
マジメに婚活するのはいいことですが、その様子があまりに必死だと痛々しいですし、男性としては強いプレッシャーを感じるため、逃げ腰になってしまいます。必死と思われる行動は、たとえば以下のような感じです。
- あっちでもこっちでも「いい人がいたら紹介してね!!」と頼みまくる
- 独身男性と見れば、時と場所をわきまえずに近づいてしまう
- ログイン頻度や、日記・プロフィールの更新頻度が高すぎる(婚活マッチングアプリ)
- 気に入った男性にまとわりついて質問攻めにする(婚活パーティーなど)
- LINEやメールを鬼のように送信する
このような行動をとってしまうと、普通の男性は「うわっ、必死だなー」と思って引いてしまいます。
たとえ30代に突入していて、心の中では大あせりだったとしても、それを表面には出さないのがマナーでありテクニックです。優雅に、たおやかに微笑みながら婚活しましょう!

男性の欠点ばかり見てしまう
チャンスはあるのにそれを生かせない女性は、出会う男性の欠点ばかりに目が行ってしまうのかもしれません。
確かに、年齢や恋愛経験を重ねれば重ねるほど、男性を見る目が養われますので、「この人はこんなところがダメだな」ということにもすぐ気づいてしまいます。そんなふうに冷静に男性を見すぎるあまり、なかなか夢中になれない…という女性は多いのではないでしょうか?
このタイプの女性は、「最初からパーフェクトな男性など1人もいない」ということを、よく肝に銘じておく必要があります。女性にできることは、なるべく素材のいい男性を選んで、これから長い年月をかけていい男に育て上げることです!
そう考えるようにすると、よほどダメな欠点でない限り可愛らしく見えてくるかもしれませんよ。
性格がきつい
婚活市場で売れ残ってしまう女性たちの中には、残念ながら性格に難のある人もいます。
男性たちが集まるネットの掲示板を見ると、一番目立つのは「性格がきつい女性が多い」という意見です。特に30代以上で売れ残っている女性の多くが、性格がきつくて優しくない、と評されています。

確かに、女性は年齢を重ねて社会経験も増えてくると、どうしても性格が男勝りになりがちです。また、上でもご説明したように男性の欠点が見えてしまうため、男性に対して批判的になってしまいます。
20代前半の若い女性であれば、純粋に「そうなんですね。すごーい!」と言うところを、30オーバーの女性はつい冷静に「あーそうですか」と返してしまったりするのです。
男性は、女性が思う以上にガラスのハートを持っているもの。内心では「ハイハイ」と思っていたとしても、表面上はそんな素振りを見せず、女性らしい優しさを前面に押し出して婚活しましょう!
独身生活を謳歌している
何だかんだ言っても、今の独身生活をエンジョイしている女性は、婚活で売れ残りやすい傾向にあります。
その理由の1つは、本人が現状にある程度満足していて、切羽詰まっていないからです。
結婚のような人生の一大イベントに本気で臨むためには、実は「不安」や「あせり」が大きく役立ちます。人はネガティブな感情に強く支配されてこそ、現状を打破しようと思うからです。
また、もう1つ「男性の目から見て、独身を謳歌している女性はアプローチしにくい」という理由もあります。
特に、エステやジムやヨガや旅行などを楽しんでいて、毎日はつらつと過ごしているキラキラ系の独身女性(30代)は、男性から見るとなんだか別世界の住人。「キレイだしいい人なんだけど、ちょっと…」と逃げ腰になってしまうことがあるのです。
男性が声をかけやすいのは、どちらかというと地味で、自分の能力でも十分に幸せにできそうな人。「スキがある」とも言い換えられるかもしれません。キラキラ系の独身女性は、少しその輝きを控えめにしてみたほうがモテる可能性がありますよ。

家事能力が低い
婚活では、どうしても女性には一定以上の家事スキルが求められます。これが不足している場合、売れ残ってしまう確率が高くなるでしょう。
とはいえ、家事が少しくらい苦手だとしても、それを埋め合わせるだけの魅力があれば話は別です。たとえば、超キャリアウーマンでバリバリ稼いでいるとか、誰もが認める美人だとか、20代前半で若い、などの女性ですね。

問題なのは、総合的にあまりスペックが高くないのに、なおかつ家事もできない、という女性です。特に実家住まいのアラサー以上の女性には多かったりします。
「自分は結婚相手として魅力的かどうか?」「相手に何を提供できるのか?」ということを考えてみると、「…うん、料理はできたほうがいいな」と気づくかもしれません。
男性のお金でラクがしたいと思っている(専業主婦願望)
今時の婚活では、専業主婦志望の女性は圧倒的にモテません。悲しいですが、これが現実です。
もう「男たるもの稼いで、妻子を食わせるもの」という時代ではなくなりました。雇用不安が広がっている現代では、そんなふうに男性だけに家計の荷を負わせてしまうと、「…別にムリして結婚しなくていいや」と逃げ出してしまう男性が多いのです。
男性に養ってもらうための婚活は、本当にうまくいきにくくなっています。20代の若くて可愛い女子ですら難しいのですから、アラサー以上の女性にとってはなおさらです。
よほど高収入の男性を捕まえる自信がない限り、パートでも何でもいいので「私も働いて家計に協力する」という姿勢を見せたほうが、間違いなく婚活の成婚率は上がると思われます。

婚活売れ残り女を卒業して幸せな結婚をするための3つのコツ!
「婚活売れ残り女はそろそろ卒業したい!」という女性は、以下の3つを意識してみてください。
相手に求める条件を整理して優先順位をつける
理想が高すぎることによる失敗を防ぐために、まずは結婚相手に求める条件を今一度、整理してみましょう。
たとえば、「どうしても高収入の男性と結婚したい!」という女性は、収入以外の条件を限りなくゆるく設定したほうが現実的です。相手の年齢やルックスにこだわらないのはもちろんのこと、彼の両親との同居や介護もOKということにすれば、高収入の男性と結婚できるチャンスは増えると思われます。
よくないのは、あれもこれもハードルを上げすぎることです。自分は何を一番重視しているのか、ぜひ改めて考えてみてください。
「ほんわか癒し系」を目指す!
性格的な部分でいうと、婚活では癒し系タイプが最強です。
大まかにいうなら、婚活でモテるのは以下の順番になります。
- 若くて癒し系
- 若くないけれど癒し系
- 若いけれど性格がきつい
- 若くない上に性格がきつい
家庭に安らぎを求める男性はとても多いです。些細なことに目くじらを立てたり、事あるごとにダメ出しや説教をしたりせず、ふわふわとした居心地のよさを提供できるようになりましょう。仕事のできる有能な女性であっても、プライベートでは癒し系でいるべきです。

婚活市場での「自分の価値」を正しく把握する
自分の価値を正しくわかっていない人は、婚活で成功しにくいです。
たとえば高収入の女性は、それ自体が大きな魅力ですから、高収入を大いにアピールして婚活するべきでしょう。経済不安を抱える男性は今とても多いため、稼げる女性はモテます。
また、アラフォーなどの年齢が高い女性は、「子供をもつことにこだわらない人」に絞って婚活をするのも1つの方法です。その代わり料理が得意なら、そのスキルを存分にアピールしましょう。
自分の強みと弱みを知って、効果的な戦略を立てることが婚活では大切です。自分を必要としてくれる男性がいる場所で、自分という商品をしっかり宣伝してくださいね。
